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ダンガンロンパV3 だんがん紅鮭団

要はダンガンロンパ2のアイランドモード。

作業でしかないけど、とりあえずコンプリートするつもり。

ほとんどMAXに至った状態での感想としては、今作のキャラクターは本当に魅力的なキャラクターばかりだなあと。

 

特にアンジーは神様の存在を(おそらく)本気で信じていて、それを自分の心の存在と主人公が断定したのが印象的だった。

過酷な状況にいると現実から逃避するためそれを盲信し、周りも精神的に楽な方に逃れ救いを求めるため信者になるという本編の構図は非常にリアルだった。現実で辛い状況にいて宗教に救いを求めるというのは今でも多くあることだし、歴史上何度もあったことだし、それ自体は悪いことではないとも思う。

ただし、それが過剰になり絶対正義となった瞬間悪になりえるという話で。

 

だからこのモードのアンジーは決して悪い印象ではなく、非常に魅力的なキャラクターだった(エロいし)。

 

他のキャラクターもこのモードだとみんな魅力的で、例えば王馬のココロンパで主人公と仲良くしたいという心が漏れてるのは可愛さしかない。いや本編でも王馬はダークヒーローとして優遇されすぎてるけど。

 

だからこそ、本編6章の設定は本当に蛇足だった。誰でも人間性を変えられる、ペルソナを被ることで人間性、生き方を変えられるというのはメッセージ性の強い話ではあるのだけど、それは本人の努力で行われた結果起こるべきものであって、他人から与えられるものでは断じてない。何より物語でそれを行ってしまうと、全ての感動が嘘になってしまうのだから。

 

考えさせられる内容であるのは事実だけど、それはやはり創作としてはなんのカタルシスもない、むしろそこに至るまでのカタルシスを壊す裏切りでしかなかったのが、低評価の原因でもある。

 

何度も書くけど、第五章までは本当に面白かった。ボリュームがあるのに、ぶっ通しでやっても中弛みをほとんど感じない神ゲーだと思っていた。

思っていたからこそ、終わり悪ければ全て悪し。勿体無いとしか言いようのないゲームだったなあ。