NieR:Automata 終了

続きからだった!

想像より遥かにキツイ展開。押せ押せムードからのこれは…。2Bと9Sがウイルスの媒介者になってるかと思ったけどそうではなさそう。そういえばウイルスっつってもアンドロイドだったから接触感染や空気感染は違うのか。

希望通り2Bを操れたけど…嗚呼…。ウイルスが進行して画面がおかしくなっていくのを止める方法がないかと模索し、ここで電子ドラッグを使えばワンチャン!?と使用したらもっと画面がおかしくなった。ただでさえ辛い状態だったのにブリブリにキメさせてしまってごめんよ2B。悲壮感しかなかったのにちょっと笑っちゃったよ。

感情をどこに持っていけば良いかわからなくなっている所にまさかのA2プレイアブルキャラでいよいよパニック。雰囲気も喋り方も見た目も何もかもがどストライクすぎる。この移ろいゆく気持ちも人間の業。かなしい…でもしゅき…。

とりあえずA2を連続で選んでA2パート終了。何であんなことになってしまったのかわからない。どうして機械生命体同士で殺し合わなきゃいけないんだ、と思ったけどそれこそまさに人間そのものの投影なのかもしれない。選択肢は記憶消去を選択。

 

続いて9Sルート。

なんか2週間寝てたらしい。それならA2先にやったのは正解だったかな。

まず村に行ってみたらパスカルいるやん!また会えた!でもなんか残骸をガラクタって言ってるし子どものコア売ってるやん…。もうパスカルには会えるけど会えないんだな。

割と9Sルートは作業感強め。基本的に塔を攻略して行って気付いたら2人を交互にプレイするようになる。ヨルハ計画の真実はびっくりしたもののそこまでする必要性がわからない。その作戦のせいでアンドロイドも何もかも滅びかけてますやん。エイリアンまだいたら詰んでるレベル。そもそもエイリアンホントにいたのかな。全部アンドロイドの自作自演もあるのでは。

最後の選択肢はA2を選んだら綺麗に終わってCエンド。なんか機械生命体とヨルハ計画の尻拭いをA2が全部した感じですね。

続いて9Sを選んでDエンド。選択肢は地球に残ることを選択。たぶん9Sはそれを選ぶ。

 

最後はEエンド。「ハッピーエンドを取り戻しに来た」とはガンパレのドラマCDだったかな。燃えるぜ。ラスボスはスクエニだった。途中までは楽勝やんと思ってたけどそんなことはなかった。無理ゲー。

世界の見知らぬ誰かが応援してくれるのはベタかもしれないけどやっぱり熱い。燃えるぜ。でもムリー。

そう思ってたら世界の誰かが助けてくれた。

ハッピーエンドを取り戻し、その後は2人(3人)に託されて終了。

いや神ゲーだわ…。

 

まだクエストも100%ではないし、やり残した部分は多少あるけど見知らぬ世界の誰かのためにセーブデータは献上しました。助けが来たら間違っても死なない状況だったけど発売日に買ってたりオフラインプレイなら話は変わってたのかな。

ストーリーは良く出来ていたし、2BA2を筆頭にアンドロイド、機械生命体、共に魅力の溢れたゲームだったな。願わくばオペレーターにも救いが欲しかった所だけど、残された3人が救ってくれるかもしれない。そしてプレイヤーもこのどうしようもなくも人間味しかない世界に触れ、アンドロイドや機械生命体が焦がれた人間であることを踏まえると、ほんの少し人に優しくなれる気がする。そんなゲームでした。