NieR:Automata

タイトルは聞いたことあるし評判は聞くし何か海外でも凄い人気あるし(エチエチ方面でも)何なら一番ラストにドエライ仕掛けがあるネタバレまで知っているのに、どんなゲームか全く知らなかったニーアオートマタ。PSNOWにあったのでいざやってみたらいきなりシューティングでビビる。そういえばジャンルすら知らなかった…!

 

そんなわけでシリーズ含めて初プレイしているニーアオートマタ。現在廃工場で機械生命体が神があーだこーだ言う所まで来ました。いやめっちゃ面白い、音楽も良い、2Bもエロい。そりゃ海外でも人気出るわ…。

まずここまでプレイした印象としてはシリーズ未プレイでも特に違和感はないので問題なさそう。そしてシューティング要素のあるアクションゲームだったのね。最初は難易度ノーマルながらゴリゴリに削られるので難しいかと思ったけど、ちゃんとスキルつければほぼ死なずに行けている。いわゆるスタイリッシュアクションなゲームでやってて楽しいし、シューティングもプレイ感がそこまで変わらないので今の所面白い。

 

内容としては鉄腕アトムからくりサーカスのように心を持った機械がテーマなのかな。たぶんみんなそうだけど遊園地はやっぱり強く印象に残りました。

今まで問答無用で襲いかかってきた機械生命体なのにこっちが攻撃しない限り何もして来ない。それでいて荒廃しているのに夢のような風景で、音楽の素晴らしさも加わって「ああ、神ゲーだ…」と確信しました。

 

そして何より印象的だったのが、その後明確に心を持った別の機械生命体たちに「コロサナイデ…」と命乞いをされてから遊園地に行った時、「こいつら命乞いしてこないの生意気だな」と無意識に思ってしまっていたこと。自分が圧倒的に弱い存在と対峙して、上下関係を決定づけられるとそんなことを考えてしまう人間だったとは知らなかった。性根の下衆い部分が突然引き摺り出されしまう感覚を味わえるゲームってそうそうない。いや他の人はそんなことなかったのかもしれないけど、自分にとってはそうだったし、だからこそ今現在の印象としては神ゲーなんです。