ポケモンGOをやめた理由

最近あまり見なくなった気がするけど、ポケモンGOをやったことがある人ならみんな知ってる、やったことない人は知らないのが一斉にスマホをいじっている謎の集団の正体はレイドバトルということだった。

そして同じく、ポケモンGOをやってる人がレイドバトルの時みんな気づいていたことが平均年齢の高さだ。

場所時間帯にもよるだろうけど、明らかに50代60代の方が多い。おばちゃん、おじさん。絶対にポケモン世代じゃない。

とは言えそれは何も問題はなく、青春に年齢制限がないように、いくつになってもゲームを楽しんで良い。おそらくそれを否定することは自分の未来を否定することにも繋がる。守りたい、僕の笑顔。

ただ一つ気になるのは、ポケモンGOをしているおじさん、ちょっと怖そうな人も多い。いい年をしてポケモンGOをしているから怖いのではなく、ちょっと怖そうな人がポケモンGOをしている。サトシくんではなくロケット団よりだ。場合によってはオーキド博士だ。おそらく当時からロケット団よりの年齢だったのだから仕方ないのかもしれない。

とは言えロケット団は勿論オーキド博士もパーソナリティを知らず、見た目だけなら怖そうに見える気がするので、そればっかりは仕方ないのだろう。

そう思いながらレイドバトルに耽っていると、隣に子供。そして心なしかこちらを少し警戒した目でちらちらこっちを見るお母さん。

そうか、僕もいつの間にかとっくの昔にサトシくんではなく、ロケット団になっていたんだな。何ならオーキド博士すらある。守れなかった、僕の笑顔。